「ノハラボ高槻」とは?

「ノハラボ高槻」は、
高槻北部の歴史や文化をよく理解し、
どうやったらここで楽しく遊べるかを
マジメに研究する集団です。

高槻・山岳地域に伝わる文化を活性化・発信し、継承する事業として、実態調査や体験プログラムの施行、情報発信に取り組んでいます。
2012年度からは地域の伝統文化(地域資源)と、地域で活動する方々等とのつながりを活かした「ノハラボスクール」を開催しています。

■正式名称

高槻・山岳地域に伝わる文化を活性化・発信し、継承する事業

■概要

高槻市の北部を占める山岳地域は、山岳信仰の隆盛とともに麓(ふもと)に村々が形成され、1300年以上の歳月をかけて独特の地域伝統文化が育まれてきた地域です。

一方で、高齢化の進行等を背景に、有形・無形の地域伝統文化は、長期的に維持することが困難になっている他、地域の観光・教育分野等へ十分には活用・周知されていません。

本地域において自然や農業を体験するプログラムを通じ、自然の恵みや摂理について学ぶ「わくわく探検隊」事業を展開してきた「NPO法人ノート」が、地域住民や社寺等より協力を頂きながら、文化財の歴史的価値を学習する機会を作り、その価値を積極的に発信していくために、実態調査や体験プログラムの試行、情報発信に向けたパンフレット等の作成に取り組んでいます。